マイホーム購入セミナー

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内部見学でチェックして
おきたいポイント

基礎から付属設備まで、「最低ここだけはチェックしておきたい」ポイントを一覧にしました。
プリントアウトして内部見学の時に持っていくと役に立ちます。

▼

プリントアウト

Step.4 現地を見よう!

図面
現地見学には大きく分けて
外部見学
内部見学申し込み
内部見学
の3つの段階があります。

中古の一戸建てやマンションの内部を見るときには、不動産屋さんを通じて申し込みが必要になります。
現地見学の段階では価格交渉や条件交渉はまだしないほうがいいでしょう。

 

外観見学

物件資料などの地図をもとに、自分で現地に行ってみましょう。ただし、この段階では敷地内に立ち入ることはできません。(不法侵入になってしまいます。)
“この物件を手に入れることが、家族の夢の実現にマッチしているか”を確認することが外部見学の目的です。現地に行ってみると案外、「あっ、ここいいかも、、」という直感が働くことも。
外観や境界線ばかりに気をとられていると、大切なことを見落としてしまうのでご注意ください。
外観見学にはStep1で作った「家族会議チェックシート」も持って行き、4つのポイントをチェックしましょう。

ポイント
通常使う交通機関を使って行き、周辺も歩いてみる。
そこで生活するイメージがわくか考えながら見てみる。
景色・環境、買い物や交通の便もチェックする。
平日と休日、昼と夜など条件を変えて2度以上行ってみる。

現地を見るときのマナー
売主と直接話さない。
資料を持って近所をうろうろしない。
許可なくメジャー等で土地を測らない。
近所で派手な聞き込みをしない。

内部見学

外観を見て気に入った場合、建物内部を確認してみたくなるでしょう。
建物内部の見学をするには原則として売主と不動産業者の立ち会いが必要になります。

内部見学を申し込むときのマナー
内見の前に現地を見て、外観や周辺環境をチェックしておく。
ある程度具体的に資金計画をしておく。
契約当事者が行けない場合は契約当事者の同意を得ておく。

内部見学

マイホーム購入は大きな買い物ですから失敗しないようにとあれこれ条件を追加したくなるのはもっともなこと。でもあなた自身の意見がころころ変わったり、物件のアラ探しばかりに気をとられていると不動産屋さんや売主さんも不安になってしまいます。最悪の場合「あの人には売りたくない」なんて話にも発展しかねません。
逆に、見学のときの誠実な態度を見て「この人だったら、多少ムリもきいてあげようか」「この人に買ってもらいたい」と売主さんから譲歩していただけたり、好条件を提示されることもよくああります。(人間だもの。)
気になる箇所はメモを取る程度にとどめ、後日、不動産屋さんに相談しながら交渉した方がよい結果が得やすいでしょう。

内部見学を申し込むときのマナー
 耐久性を見極める

中古住宅は「あと何年住めるか」がいのちだと肝に命じて、部屋数、収納が十分あるか、補修が必要な箇所はないかを最優先にチェックしていきましょう。
将来も見越して、お子さんが年頃になって個室が必要になったときのことなども考えてみましょう。

 気に入らない部分をヤミクモに減点しない
古くなった壁紙や家具などに惑わされて減点だけをしていては、せっかくのチャンスを無駄にしてしまうことになります。
成功のコツは、その問題点はリフォームや家族の配置換えで対応できないかどうかと冷静に考えることです。気に入らない部分はひとまず心に留めておいて、後から不動産屋さん・建築屋さんに相談してみてください。
リフォームで解決できることなら、値引きの交渉でなんとかなる場合も多いのです。

OK
気に入った部分を素直にほめたり、売主さんにセールスポイントを直接聞くこと。
売主さんに使いにくいと思うところについて尋ねたり、補修しなければならない場所について質問すること。
周辺の環境や学校、病院、買い物などについての質問をすること。
NG
値引きを引き出すためにと、とかく声高にケチをつけること。
売主に「この人は私の家が気に入らないんだ」と感じさせてしまうこと。
間取りや家相など、変更の効かないことにいつまでもこだわること。


yajirushi02.gif STEP.5   交渉しよう!

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