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タブー連発!?
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タブー連発!?不動産業界の舞台裏
地面の下の見えざる真実

先日、ある物件を見に現地へ行ったときのことです。

その物件と言うのは、現況が畑になっていました。普段なら現地に行けばすぐに物件の場所を特定出来るのですが、今回の物件は隣接地も周囲も畑で、地図を照らし合わせても現地を特定することが困難でした。
そこでしばらく周辺をウロウロしていると、近くの民家から一人の女性が現れて、その物件らしい場所へ入っていったので、すかさず、

「ここの土地を見に来たのですが、どこが境ですか?」

と尋ねると、その女性は親切に私の質問に答えてくれ、所有者に頼まれて土地を借りて畑を作っていることなど、土地に関する過去から現在に至るまでの経緯を詳しく説明してくれました。そして私が帰ろうとしたところ、何かを思いだしたかのように私を呼び止めて、とんでも無いことを話し始めたのです。

その内容とは、この物件の地下には大量の屋根瓦が埋まっているので、井戸を掘ろうとしても無理だと言うのです。確かに水道の本管は前面道路に入っていなかったので、井戸が入らなければ問題ですが、近くから水道管を引っ張れば解決出来ます。が、ここでそれ以上に心配されるのは、取引が成立してから住宅を建てる場合、地下にそんなモノが入っていると、将来地盤沈下が起きるなどして、住宅の保証の問題にまで展開する可能性もあるということです。
その物件は業者が分譲すると言うものだったので、直ちにその業者へ報告し、調査を依頼しました。
このことで私が感じたのは、現状が田であればさほど心配はないと思いますが、今回のようにいくら見た目が畑であっても、固定概念だけで現場を判断してはいけないということでした。

皆様も今後、数々の物件を見られると思いますが、特に現状に不自然な盛土がある、埋め立て地、放置物、焼却施設、油漏れ、臭気、表土の変色、植物の枯れ死、不自然な窪地、野積みドラム缶、焼却灰の処理後、排水汚水ピット、外部への排水、人工池、排水溝、井戸の配置、地下タンク、危険物貯蔵保管庫、化学物質の取扱い、保管庫床面積処理など疑わしい部分がある場合は、是非当社までご相談下さい。

ただちに調査を行い、取引をしても適正かどうか報告させて頂きます。


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